February 01, 2009
December 15, 2008
「産土神が処女だと期待するアホ」はおたく辞めろ
えらく騒動になった話だから、詳しく解説はしないが。
美少女キャラ“非処女発覚”にファン暴走、人気漫画「かんなぎ」無期限休載に
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1199113.html
1 名前: ライム(三重県) 投稿日:2008/12/09(火) 13:18:14.04 ID:ytRBC5lC ?PLT
アニメファンに人気の美少女キャラクターが処女ではなかったことに怒ったファンが原作漫画の女性作者に抗議し、漫画の連載が無期限休止に追い込まれた可能性が高いことが分かった。今回の“非処女発覚”には多くのファンが衝撃を受けているが、中には「実力行使」で抗議する者もおり、ネットなどで騒ぎになっている。
無期限休載が明らかになったのは、女性漫画家の武梨えり氏が「月刊ComicREX(コミックレックス)」(一迅社)に連載中の人気漫画「かんなぎ」。美術部員の男子高校生が美少女の精霊像を作ったところ、その像が神様の「ナギ」と名乗って動き出す、という物語。今年10月にアニメ化され、原作も同時にブレークした。
公式ファンクラブには約1000人が登録している。
問題のシーンは先月9日発売の12月号に掲載。主人公の高校生に思わせぶりな態度を示してきた「ナギ」に、実はイケメンの恋人がいたことが発覚。不純な関係を思わせる劇中の描写から「非処女だった!」と騒ぎになった。
でだ。
ナギは最初から「産土神(うぶすなかみ)」だと最初から言うとるではないか。
土地の豊饒を司る女神(地母神)ってのは、世界中どこの神話を見ても「神や人間や動物やその他様々なモノと交わり、あらゆるモノを生み出す」ものに決まっとるだろうが。つまり処女な訳がない。ていうか、多神教てのは性的に奔放だと相場がきまっとる以上、日本神話の神に処女も童貞もあるわけがない。
その程度の読解力もないアホは、おたくのフリをしてアニメ見たりマンガ読んだりするな。迷惑だ。
September 25, 2008
ガラパゴス・パラダイス
あいかわらず、こういう頭の悪い連中は「大失敗して破綻したアホどものマネをしろ」とわめき散らす。
ガラパゴス化が進む日本のウェブ
http://ascii.jp/elem/000/000/174/174024/
さらに日本の特異性は、携帯サイトがPCサイトを上回るアクセスを集めていることだ。携帯で最大のアクセスを集めるモバゲータウンは、月間150億ページビュー(PV)と、Yahoo! JAPANの200億PVに次いで日本で第2位のアクセスを集め、mixiでもモバイルのアクセスがPCを上回る。これは日本の携帯がガラパゴス化し、世界に類をみないデラックスな仕様になっているためだ。 しかし携帯端末で入力できるのは短文だけなので、身内のコミュニケーションとサイトを見るだけの情報消費が中心にならざるをえない。このように内向きになるのは、日本語という特殊で難解な言語の宿命だが、今後、世界の携帯電話が第3世代に移行してリッチ・コンテンツが利用されるようになれば、日本の進んだサービスが生きる可能性もある。モバゲータウンを運営するDeNAは、今月から海外向けのモバイルSNS「MobaMingle」を開始した。 一部の携帯端末の販売奨励金が廃止されて、端末の販売台数はダウンしたが、これは端末メーカーがグローバルな製品開発をするチャンスである。成熟した国内市場でコップの中の競争を続けるより、SIMロック(携帯端末を特定のキャリアに固定するしくみ)もやめて、世界市場に打って出るべきだ。 リーマンが破産して「アメリカの投資銀行はバカだ」と笑っている日本人がいるが、邦銀の傷が浅いのは、金融技術がなくてビジネスに参加できなかったからにすぎない。戦後、日本が奇跡的な成長を遂げたのは、製造業が海外に市場を求めて進出した結果だが、国内市場が大きくなるとガラパゴス化し、特に金融とITは海外では壊滅状態だ。ソフトウェア・ハードウェアともにグローバル化しないと、日本のIT産業に未来はない。
参加できなかったんじゃなくて、貧乏人にカネを貸すアホどもをみて「こういうバクチにはつきあえない」と参加しなかったという可能性を頭から考えないのか、このおっさんは。
そもそも、IT産業に未来がないのは日本に限った事じゃないし。技術が爛熟してるんだから、こっから先の爆発的な成長なんてありえない。
つまるところ、この種のグーグル主義者ってのは、とことんまでに日本の「ケータイ」というガラパゴスなパラダイスの「コンテンツでカネを回収できるビジネスモデル」を嫌悪するんだよなあ。ちなみに、その「ケータイ」のマーケットを見ると、こんな風になってる。
http://www.dcaj.org/news/dcwp2008/index.html
『デジタルコンテンツ白書2008』 発刊
>2.2007年の 「デジタルコンテンツの市場規模」 は2兆6,947億円 (前年比3.4%増)
しかも、そのうち約2割強がすでに携帯電話流通で、それ以外のネット経由の倍。てことはだいたい5,800億円が「ガラパゴス」な携帯電話コンテンツ市場の規模と。しかも増える事はあっても減りそうにはない。
これに対してネット企業の主な収入である広告業界については、
http://ameblo.jp/advancation/entry-10006036044.html
によると
>・市場規模 日本の総広告費:5兆8571億円(H16年)
>そのうちテレビが34.9%、新聞18%、ネット3.1%。
つまり、googleみたいな会社を全部集めた総売上が約1,800億円。携帯電話経由コンテンツ市場の1/3程度でしかないんだな。
ガラパゴスだ何だと原理主義者がわめいてもコレが実態。逆に、ケータイの閉鎖ネットワーク系コンテンツビジネスでディズニーあたりと組んで世界進出しようとしたら、とことんまでにいやがるんだろうな。グーグル原理主義のオッサンは( ・・)/
August 25, 2008
インターネットにはもうフロンティアがない
ということを感じるのがこの記事。
Google.org,地熱発電の新技術開発に1000万ドル強を投資
米Googleの社会貢献部門Google.orgは,石炭より安価な再生可能エネルギーを開発するプロジェクトの一環として,地熱発電の新技術「Enhanced Geothermal Systems(EGS)」に取り組む企業と大学研究機関に,約1025万ドルを投資する。Googleが米国時間8月19日に明らかにした。 従来の地熱発電技術は,地下に眠る高温の天然蒸気を利用する。EGS技術では地下数キロメートルの深さまで掘削し,高温岩体に水を注入し,循環させることで高温の水蒸気を発生させ,それをもとにタービンを回転させて発電する。同社が引用したマサチューセッツ工科大学の報告によると,米国の地下3〜 10kmにある高温岩体の2%を利用するだけで,米国が必要とする年間エネルギー利用量の2500倍以上の発電が行えるという。
これだけみると、単に慈善部門が環境系の事業にカネをばらまいただけのようにも見えるけど、実際には「もはやインターネットには儲かるビジネスが存在しない」って事にも思えるんだよなあ。だいたい、googleが今の商売を続けてる限り、売り上げは結局企業の広告費という不安定な予算枠から出られない。
これを打破するには、豊富に持ってるコンテンツから直接収益を上げることを考えなきゃいけないんだろうけど、インターネット系のIT関係で「コンテンツに課金してビジネスが成立」というモデルを構築できてるってのは日本の携帯電話だけですわな。
だからこそ、なんとかしてそんなガラパゴスでパラダイスな世界を破壊したくてしょうがないんだろうけど。
August 07, 2008
おたップルはジャンルになったのか
おたケッコン2 (マジキューコミックス) (コミック)
ご好評にお応えし…『おたケッコン2』、出ます!
全国一千万のおたカップル、またはカップル未満の皆様、お待たせいたしました! '08年春話題席巻した、あの『おたケッコン』がパワーアップして帰ってきました! オタクならではの面白せつない(?)恋愛・結婚エピソードもパワーアップ! 今回の目玉企画は『スーパービックリマン』『マリーとエリーのアトリエザールブルグの錬金術士』他で活躍中、漫画家・越智善彦先生が参戦! 自らの「おたケッコン」マル秘エピソードを24p激筆されております!! ご期待下さい!
というわけでエンターブレインあたりからこの種の本がずいぶん出てるわけだが。
あと目に付くのは、「妄想少女オタク系」とか、ホビージャパンの腐女子シリーズか。
この辺の本がこんだけ出るようなら、おたップルラブコメというのはすでにひとつのジャンルになりつつあるのかなあ( ・・)/
July 22, 2008
カネ持ち優遇の維持に必死なおっさん
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/140/index.html
IMF(国際通貨基金)がまとめた調査によると、2007年のシンガポールの一人あたりのGDP(国内総生産)が日本を抜くことが明らかになった。シンガポールは3万5000ドルを超えたのに対して、日本は3万4300ドルにとどまっている。これまで半世紀にわたってアジアで1位をキープしていた我が日本だが、ついに2位に転落してしまったわけだ。
世界で見れば1994年には一人あたりGDPで日本は世界一であったが、一昨年に17位に、そしてついに昨年の実績で22位に転落してしまった。もちろん為替の影響もあるが、日本の国民所得、すなわち国民のつくる付加価値の総和がこのところほとんど増加していないのだから、この数字は実態を表しているモノと見なくてはいけない。
この団塊おっさんが日本人の支持を受けなくなった決定的な理由がよくわかる話ですな。
そもそも人口400万のシンガポールと一億を超える日本を同列に並べるだけでもお笑いなんだが、このおっさんこそ「日本が国家として世界でどこのへんに位置しているか」という話題にしがみついている時代錯誤に気がついてないわけで。
要するに、国家経済全部で見てGDPが何万ドルあろうと、それがごく一部の金持ちとファンドだけに回ってるならなんも意味ない。ある国の豊かさは、「その国で一番貧しい人間がどの程度の生活をしているか」で決まるんだよな。金正日が贅沢な生活をしているからといって北朝鮮が豊かな国だなんて誰も思わないわけで。
かてて加えて、「グローバル」だのいいながら、相変わらず国家という枠組みで序列比較をするという自己矛盾。ほんとにグローバルな発想をするんなら、個人がどういう生活をするかが重要であって、国家がどうなろうとしったこっちゃ無いはずなんだけど。
このオッサンの泣き叫ぶ悲鳴が日本人に全く説得力を持たなくなったのは、何十年も前の「カネとモノさえあれば豊かなんだ」という価値観をいまだに引きずってるためなんだろうな。
バブル景気と崩壊と再生を経て、日本人は必要以上のモノになんら欲望を感じない「日本人2.0」に進化したのに、このオッサンはその事に気付いて無いんじゃなかろうか。
「日本人2.0」が欲しがるものは、「明日リストラされるかも知れない年収1億円」ではなく「向こう30年間保証された年収400万円と、『会社員としての社会的信用度』」であり、アニメを見る時間もないから無駄に高価なだけの品物を買う「贅沢」ではなくてニコニコ動画に投稿する動画を作成する時間のある「生活」なんだよな。
つまり、給料は安くても地方公務員最強。だからこそ、不正な手段で教師になった事が許せない訳で。
結論としては、30年前の価値観しか提示できないこのオッサンは、インド人やブラジル人みたいに「これからモノを買う人達」を相手にしたほうがよくはなかろうか( ・・)/
June 22, 2008
結局、救えない人間は救えなかった
加藤容疑者を生んだ社会「男男格差」の理不尽
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/aera-20080619-01/1.htm
不細工、彼女なし、派遣。様々な要素で劣等感を募らせた加藤容疑者。
学校でも職場でも、容赦ない格差が若者たちを襲う。事件の一報は自宅のテレビ速報で聞いた。
25歳の男が秋葉原で無差別殺人——。
関西地方に住む無職の男性は、同じ年齢の男が起こした事件に衝撃を受けた。報道で徐々に明らかになる加藤智大容疑者を知るにつれ、こう思った。
——こいつ、自分と同じ境遇じゃないか——
小学校から学習塾に通い、中高は私立中高一貫男子校に進んだ。勉強は好きだった。猛勉強の末、難関の有名国立大にも受かった。だが、大学に入って気づいた。勉強だけできてもダメなんだ、と。
高校までは気心の知れた男子仲間だけの温室だった。でも大学では、人間関係が広がる。特に女子とうまく絡めるか絡めないかで、対人関係の広がりは大きく違った。うまく絡めるヤツはモテて人気者になり、器用に友達や彼女を作れる。
本来、こういうスクールカーストで低位におかれた人間を救うのがオタク文化だったはず。確かに、これでスクールカーストの階級から離脱して平等なオタク社会に入れば、空虚な「モテー非モテ」というしょうもない価値軸から自由になれるはずだった。事実、そうして「別にモテとか関係ないし」と救済できたオタクはたくさんいた。
ところが、やはり「そこまで割り切ってしまえない人間」はいたわけだ。今まで、その問題については「医学は無意味ではない。末期癌患者を救えないからといって、肺炎の人間を救うことに意味がない訳ではない。同様に、オタクになれない非モテがいるからといって、多くのオタクが救われる事には意味はあるはず」と言ってきたが、そこからこぼれおちた「なりそこない」の絶望が今回の秋葉原事件にまで発展してしまったわけだよ。
しかも、明らかにこれは氷山の一角でしかない。
石油などの燃料の取り扱いにおいて、「引火点」と「発火点」と言われる温度がある。「引火点」というのは、誰かが火をつけたら炎上する温度。それに対して「発火点」というのは、何もしなくても過熱によって自己点火する温度。
今までは、「引火点を超えてる。温度を下げつつ、火種を持ち込む奴をどうにかしろ」と言ってきたが、今回の事件は明らかに状況が「発火点を超えた」ところまで悪化した事を意味する。
つまり、たんなるイタズラの予告ではなくて、本物の模倣犯が今後多数連続して起きる可能性は極めて高いということだ。それで死ぬのはどこかの誰かかもしれないし、根本的な原因を作った財界人の誰かかもしれないし、自分かもしれない。友人については、マイミクを2人挟んだ方をすでに失った。
これは、「なりそこない」をおたくに引き上げて救うことの出来なかった我々おたくの敗北であると同時に、おたくもなりそこないもすべてを含んで生み出したこの国の敗北でもある。
あとは、大量の死者、そしてテロによる混乱と衰退だけが残されているのかもしれんなあ。「なりそこない」を救うことの出来なかった国は、もう存続する資格がないのかもしれない。
June 15, 2008
なりそこない
さて、今回の事件の犯人。
「だれでもよかった」と言っているが、そしたらなぜ秋葉原に来たのか。むろん、トラックでの大量殺害を考えてたから歩行者天国を必要としたってのはあるが、それ以外にも「秋葉原にいる人間を憎悪していた」という点もあったのかも。銀座でも新宿でも首相官邸でも経団連本部でもなくだ。
考えてみるとあんな風に「オタクに対して憎悪をむき出しにする症例」をたまに見かけるんだよな。よく調べてみると、それがなぜかある程度のオタク趣味をもっていたりする。
んで、某所で「今回の犯人もそれに近いかもしれない」という指摘も。つまりなんだ、オタク文化の周辺部に位置していて「クリエィティブなおたくの本流部分」に対して羨望と憎悪を持つような連中が存在しているらしい。
なかなか想像しがたい部分はあるが、「オタクになろうとしてなりきれずに劣等感を抱え、オタクとして自己を確立させた人間に羨望と憎悪を抱く層」ということらしい。
オタクになろうとしてなれなかった連中だから、「なりそこない」とでも呼ぶか。
むろん元ネタは高橋留美子先生のアレ。
June 08, 2008
これは、おそらく最初の一回。
今日起きたアキバの事件だが、報道の最初こそは「どうもシャブ中のヤクザらしい」ということだったが、静岡からレンタカーのトラックでやってきた事やら犯人の状況をみるに、どうも違うらしい。
てことは、以前から危惧していた現象が始まったのかも。この予測が当たっているとしたら、これは「最初の一回」でしかないんだよな。それを回避する方法はあるけど、おそらく回避するには大きな困難を伴う。だとすると、あと何回か、さらに大きな事件が起きないと対策はとられないのかも。
May 16, 2008
憂慮する資格のないおっさん
KON177 所有欲の減退する若者。その意味と今後の戦略
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/912.php
今回のアンケート調査(2007年)の結果を見てみると、20代の人は2000年の調査時点に比べて、車の所有率(23.6%→13.0%)も所有欲(48.2%→25.3%)も半減しています。
飲酒についても、月に1度程度あるいは全く飲まないと回答した人の割合が34.4%になっています。
特に注目すべきは、「車が欲しい」という所有“欲”が低いということです。
3C(カー、クーラー、カラーテレビ)という標語に代表されるような高度経済成長期から日本人を形作ってきた所有欲そのものが減退していることを私は重く受け止めるべきだと考えています。
満ち足りた世代に見られる現象と言ってしまえばそれまでですが、私はそう思いません。
おそらくこの現象は日本特有の現象です。
「失われた10年」という暗いニュースばかりが溢れた時代に、10代の多感な時代を過ごしたという、その経験も大きな原因のひとつではないかと私は思います。
どう考えても、「灰色の男」の大親分であるこのヒトが、日本の若者の「致死的退屈症」を憂慮する資格は無いと思います( ・・)/
「人生でだいじなことはひとつしかない。それはなにかに成功すること。ひとかどのものになること。たくさんのものを手に入れることだ。ほかの人より成功し、えらくなり、金持ちになった人間には、そのほかのもの——友情だの、愛だの、名誉だの、そんなものはなにもかも、ひとりでに集まってくるものだ」「モモ」より、時間泥棒の「灰色の男」の台詞。大前氏の発言のように見えますがそうではありません。



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