ガラパゴス・パラダイス
あいかわらず、こういう頭の悪い連中は「大失敗して破綻したアホどものマネをしろ」とわめき散らす。
ガラパゴス化が進む日本のウェブ
http://ascii.jp/elem/000/000/174/174024/
さらに日本の特異性は、携帯サイトがPCサイトを上回るアクセスを集めていることだ。携帯で最大のアクセスを集めるモバゲータウンは、月間150億ページビュー(PV)と、Yahoo! JAPANの200億PVに次いで日本で第2位のアクセスを集め、mixiでもモバイルのアクセスがPCを上回る。これは日本の携帯がガラパゴス化し、世界に類をみないデラックスな仕様になっているためだ。 しかし携帯端末で入力できるのは短文だけなので、身内のコミュニケーションとサイトを見るだけの情報消費が中心にならざるをえない。このように内向きになるのは、日本語という特殊で難解な言語の宿命だが、今後、世界の携帯電話が第3世代に移行してリッチ・コンテンツが利用されるようになれば、日本の進んだサービスが生きる可能性もある。モバゲータウンを運営するDeNAは、今月から海外向けのモバイルSNS「MobaMingle」を開始した。 一部の携帯端末の販売奨励金が廃止されて、端末の販売台数はダウンしたが、これは端末メーカーがグローバルな製品開発をするチャンスである。成熟した国内市場でコップの中の競争を続けるより、SIMロック(携帯端末を特定のキャリアに固定するしくみ)もやめて、世界市場に打って出るべきだ。 リーマンが破産して「アメリカの投資銀行はバカだ」と笑っている日本人がいるが、邦銀の傷が浅いのは、金融技術がなくてビジネスに参加できなかったからにすぎない。戦後、日本が奇跡的な成長を遂げたのは、製造業が海外に市場を求めて進出した結果だが、国内市場が大きくなるとガラパゴス化し、特に金融とITは海外では壊滅状態だ。ソフトウェア・ハードウェアともにグローバル化しないと、日本のIT産業に未来はない。
参加できなかったんじゃなくて、貧乏人にカネを貸すアホどもをみて「こういうバクチにはつきあえない」と参加しなかったという可能性を頭から考えないのか、このおっさんは。
そもそも、IT産業に未来がないのは日本に限った事じゃないし。技術が爛熟してるんだから、こっから先の爆発的な成長なんてありえない。
つまるところ、この種のグーグル主義者ってのは、とことんまでに日本の「ケータイ」というガラパゴスなパラダイスの「コンテンツでカネを回収できるビジネスモデル」を嫌悪するんだよなあ。ちなみに、その「ケータイ」のマーケットを見ると、こんな風になってる。
http://www.dcaj.org/news/dcwp2008/index.html
『デジタルコンテンツ白書2008』 発刊
>2.2007年の 「デジタルコンテンツの市場規模」 は2兆6,947億円 (前年比3.4%増)
しかも、そのうち約2割強がすでに携帯電話流通で、それ以外のネット経由の倍。てことはだいたい5,800億円が「ガラパゴス」な携帯電話コンテンツ市場の規模と。しかも増える事はあっても減りそうにはない。
これに対してネット企業の主な収入である広告業界については、
http://ameblo.jp/advancation/entry-10006036044.html
によると
>・市場規模 日本の総広告費:5兆8571億円(H16年)
>そのうちテレビが34.9%、新聞18%、ネット3.1%。
つまり、googleみたいな会社を全部集めた総売上が約1,800億円。携帯電話経由コンテンツ市場の1/3程度でしかないんだな。
ガラパゴスだ何だと原理主義者がわめいてもコレが実態。逆に、ケータイの閉鎖ネットワーク系コンテンツビジネスでディズニーあたりと組んで世界進出しようとしたら、とことんまでにいやがるんだろうな。グーグル原理主義のオッサンは( ・・)/

Recent Comments